光波長多重伝送

波長の異なる光を1本の光ファイバで双方伝送が可能となる技術を光波長多重伝送と言い、CWDMとDWDMの2種類があります。両者の違いは波長の間隔にあり、1)CWDMの場合は20nm間隔、2)DWDMの場合は、一般的には50/100/200GHz間隔で規定されています。下図にCWDM構成例を示します・

光集線装置

光波長多重伝送技術により、複数の光ファイバに伝送されている信号を1心の光ファイバに集線する装置です。
一例としては、局ビルと携帯電話基地局に対向で設置して使用され、当社で製造しております。

光電子機器製品